ランエボに初めて乗って、
半クラに苦戦して加速にびびっていたボク(--;
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最初は四苦八苦していたんだけれど、
ヘタはヘタなりにそれなりに慣れていきます。
そうすると余裕も出てくるわけで、
ボクの悪い部分が顔をのぞかせてイキマス(--;
アクセルがつんと踏めばすぐに100キロオーバーになるランエボ。
半クラに慣れてきたボクは調子にのりはじめます。
コーナーでも太いタイヤのおかげでヘタでも速いスピードで曲がれる。
ん?
ボク・・・
運転うまくね(--? (ちがw
二十歳そこそこの若者だったボクはこんな勘違いをするわけです。
今考えればバカ以外の何物でもありませんが、
当時は本気でそう思っていました。
そんな王様気どりで、
バイパスや高速道路ではワガモノ顔で追い越し車線を走っていた。
この傲慢なワカゾ~に神が天罰を下しにやってきていることも知らずに・・・。
★審判の日
その日ボクは港の二車線道路を快適に走行。
直線が続いて間にS字のカーブがある面白い道デス。
それなりのスピードでS字に入るやいなや、
タイヤが、
キュルキュルキュル・・・
ほえ(--?
と言った時にはもう遅かった。
リアがブレイクし一気にスピン!!!
何にも知らないボクはとっさにブレーキを踏みました。
そうすることでさらにスピンしランエボは一直線に、
中央分離帯へ!!!
あ、死ぬ(--;
本気でそう思った。
走馬灯っていうか全部がスローモーションに見えたりした。
とんでもない事が起こると覚悟したボクに奇跡が起こる。
なぜかボクの滑って通るトコロ(クルマ一台分)だけ中央分離帯がなかった。
(ホント不思議だが・・・)
そして対向車線の縁石ギリギリでストップ(--;
はあ~~~~~(--)
放心状態でしたなしばらく。
そして気づく。
ボクはランエボに乗せてもらってたんだ(--)
と。
あふぉな事はやめて、
ボチボチ走ろ~や(--)
って改心?しました。
続く(--)/