庶民フェラーリオーナーのにちじょ~(--)

色々と背負いすぎないでイイよ(--)

3歳児とカラオケに行ってみた

子どもと遊ぶ。

育児においてとても大事な行為である。

しかし幼児の遊び施設というのは、

大人にとってとてもつまらないものだ。

 

そんな事言っちゃいかん?

 

それはご立派なことで。

もちろんボクも人並みに行ってるが、

毎度毎度ではで人生楽しくない。

たまにはボクの趣味にも付き合わせてみよう!

 

そう思い今日はカラオケに行ってみた。

息子と2人で。

 

 

  

3歳の息子は「おかあさんといっしょ」の大ファンであり、

毎日見ては歌いまくっている。

またクルマで流れる曲もよく覚えては口ずさんでいる。

これならカラオケもすんなり入ってこれるであろう。

 

いざ!カラオケへ!

 

まずはマイクを持たせて説明。

手本を見せてみたりとする。

で「おかあさんといっしょ」の曲を流す。

そしてボクが一緒に歌って先導してみる。

 

 

無反応(´・ω・`)

 

どうしよう…。

 

続いてアンパンマンやらみんなのうたで、

歌わせてみようと試みるがやはり歌えない。

口ずさむほど覚えているはずなのだが…。

 

はずかしい?

わからない?

早すぎた?

 

やはり大人の遊びなのだろうか。

 

開始10分で帰りたいという息子。

嗚呼!

 

焦る。

女の子と来て盛り上がらない時より焦る。

神経スリ減るんデスガ。

 

と息子の1番好きなものを考える。

 

時計だ!

 

おじいさんの古時計!

 

曲を入れてみるとチョコチョコと口ずさみだした。

 

ココだ!

 

ボクも一緒になって歌い、

歌詞関係なく時計を連呼する!

その気になってきたのかワアワアとマイクに向かいだした。

 

結局5回くらい古時計を歌ってくれた。

 

ふぅ。

 

とりあえず危機は脱したが飽きたのか曲選びのタブレットを触りだす。

指でスライドさせまくっているのを見ていたが、

見慣れないものがいくつもある事に気づく。

いつもボクは曲選ぶとこしか見てないからなあ。

 

色々遊べるのがある。

 

タッチペンで絵を書いてカラオケ画面に映す。

・カラオケ画面に自分たちの姿をうつす。

・タッチでピアノやギター、ドラムを演奏。

 

 

この辺りにハマって楽しく遊んでくれていた。

その間にボクは好きな曲を歌い、

有意義に時間を過ごせた。

 

2時間ほどの時間だった。

終わった後息子が、

 

「歌ったり絵を書いたり楽しかった!」

「また行こうね(^^)」

 

と言ってくれた。

 

おおお…(T_T)

 

ちょいと涙ぐむダメなゲーマーパパでした。

 

親の趣味に子どもを連れていく。

初めてやってみたけれど、

やっぱり楽しませるのには多少の努力がいる。

けれど子どもは柔軟性がとても高いので合わせてくれる。

 

そう感じた。

 

妻もいればもう少し難易度が下がる。

また行って親も子も楽しく遊ぼうか。

 

 「3歳児とカラオケに行ってみた」というお話でした。

 

でわでわ(ーー)/