庶民フェラーリオーナーのにちじょ~(--)

色々と背負いすぎないでイイよ(--)

「フランス人は10着しか服を持たない」を読んでみた。

テレビか何かで紹介されてるのを見て気になり図書館でかりてみた(--)
人気本らしく予約からかりるまで半年もかかってしまったっ!
著者は女性でありタイトルからしても男性向けの本ではなさそうだったが、
色々参考になることもあったので備忘録として残しておきたい。
 

 

 

 
本書はカリフォルニアガールの女性著者がフランス貴族の家にホームステイする。
その家を仕切っているマダムからたくさんの事を学ぶ。
それは毎日を「特別な日」のように生きること。
その方法が16くらいの章に分けて書かれている。
 
 
私の毎日はというとどうだろう。
Jrも嫁さんも居て幸せだとは思うが特別とは程遠いと思われる。
毎日仕事をして帰れば育児+家事に追われ、
それが終わってやっと自分の時間という感じだ。
 
 
本から自分の生活を少しでも改善できる部分を書いてみよう。
読書能力の低い私です故勘違い等あるかもしれんが悪しからず…(--;
 
 
 
★食事を楽しむ。
 
 
〜フランス流〜
 
・マダムは食事を特別なものとしていた。
・三食とも腕によりをかけて作り楽しく食べる。
・間食をしない。
・食に対して情熱を持つ
・食べる時は食のことに対して楽しく語り合う。
 
 
 
私の場合は食事というと「とりあえず」のイメージ。
腹が減るからまあ食べるかっ…みたいな。
だから楽しむって感じはなかった。
嫁さんは毎日昼、夜は作ってくれてるわけで、
そこに感謝してみんなで楽しく食べたい。
食事中食べてる料理の材料について話題にしたら嫁さんがすごい喜んで話した。
作ってくれた料理に興味を持てば家庭が明るくなるかも。
 
 
★1番良いものを普段使いする。
 
 
〜フランス流〜
 
・良いものを取っておかず普段使いする。
・服や家具などは上質なものを使用してる。
・使わないものはすぐ捨てる!
・よけいなものは買わない。
・家を掃除して良いものだけを取っておくようにする。
・良いものに囲まれていると毎日の暮らしが最高に素敵に感じられる。
 
 
安物買いの銭失いのワタクシには痛いところデスナ(--;
服なんかけっこう着ないヤツがクローゼットにある。
一年着なかったら捨てていこう。
いや、捨てる!
 
値段が1番頭にあるのを「質」にしていきたい。
ブランドものって確かに高いんだけど持ってると「気分」が違う。
もちろん予算内ではあるけれどその中での上質なものを買う。
 
あと…【やらないゲーム】捨てる…1500本くらいアリマス( ̄◇ ̄;)
 
 
★日常生活に喜びを見つける。
 
〜フランス流〜
 
・ささやかな事に喜びを感じる。
・工夫して楽しみながら家事や雑用を片付ける。
・五感をフルに生かす。
・あわただしく1日を過ごさない。
 
 
ご飯後の茶碗洗いからの片付けが時間かかるし時々イヤになるわけデス(--;
ここに喜びを感じられれば万々歳。
楽しむといえば私はゲームだがさすがに茶碗洗いをしながらは出来ない。
そこでiPadを持ってきてYouTubeゲーム音楽を聴きながら茶碗洗い。
おお、楽しい!FZEROの曲なつかしい、ロマサガ戦闘曲サイコー(--)b
茶碗洗いもそれに載ってノリノリで♪
何か違う気がするけど…ちょっとカイゼンできそう。
 
 
★締め
 
【ささやかな喜びを味わうというのは、人生にわくわくすること。今という瞬間を精一杯生きて、どんな小さなことにも目をとめること。ユーモアのセンスをもって、上を向いて、人生で何が起きてもしっかりと受け止める覚悟ができていること。】
 
とある。
私的にこの部分が印象的だった。
ここが自分には間違いなく足りていないんだと思う。
日常の小さな喜び、楽しみは見落としていると思う。
たとえば子供の成長だったり健康だったりはそれだけで喜びであるはず。
けど何となくと毎日を過ごし見えていない。
ぼんやり1日を過ごすか、どうせ何かやるなら熱心に集中して取り組むか。
喜びを見いだす別れ道。
 
どちらを選べば良いかはわかっている。
 
さあ、今から情熱的に取り組もう(--)b
 
 
 
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自分の改善を偉そうに書いてるけど、
改善した事はご飯をちょっと味わうようになったこと、
絶対やらないクソゲーを10本程度捨てたこと、
クタクタのワイシャツを捨てたこと、
そして茶碗洗い中にYouTubeを流したこと(?)、
くらい。
 
喜びへの道は長し…
 
でわでわ(--)/