ワタクシ昔からとてもTVゲームが好きでした。
30代後半の今でも大好きであります。
ゲーム歴は途中していなかった期間もありますが、
ざっと30年ほど…
あまり公開するほどのことでも無いのですが、
ゲーム歴を自分史の一部として書き残しておきます。
★初めてはパソコンから
ファミコンが出るか出ないぐらいの頃父がパソコンを買ってくる。
名前はMSXというパソコンでした。
パソコンといってもキーボードがついただけの、
オモチャみたいな感じでした。
子供のワタクシにとっては当然オモチャでして、
説明書なんか見ながら背景を変えるプログラムやら文字色を変えるプログラムなんかを
組んで上手くいったら喜んだりしていました。
★カセットテープでゲーム?
そんな時また父が何やら買ってきてMSXに取り付けています。
カセットテープ再生機デス。
パソコンで音楽でも聴くの?と思いきや何と画面に将棋の盤が現れた!
これがワタクシが見た初めてのゲームでした。
あのカセットテープにゲームが入ってるって、
今考えてもホント不思議に思います。
でこの将棋にどハマりしていきゲームで将棋を覚えますw
将棋は小学生の後半で流行ったのですがゲームで鍛えた腕で、
ガキンチョどもを無双シマシタ。
うおー(^^)
将棋でコンピュータに負けなくなった頃また父がカセットテープを買ってくるw
「ゼロファイター」というシューティングゲーム。
零戦で敵をやっつけていくゲームなんですがとても難しかった記憶があります。
母親もこのゲームにハマって二人で競い合っていました。
相当やり込んで最後には敵の位置を全部把握していました。
その後も定期的に父にソフトを買ってもらってはやり込むというサイクルでした。
ソフトも5000円くらいはしたと思うので半年に一回くらいしか買ってもらえないので、
当然一本のソフトをしゃぶり尽くすわけデス。
だからこの頃プレイしたゲームは鮮明に記憶に残っております。
★ファミコンが欲しくて
スーパーマリオブラザーズというキラーソフトの出現により、
小学生界をファミコンが席巻するわけです。
友達の家に行くと必ずやファミコン+マリオが当たり前と化していました。
プレイさせてもらうとこれが面白いのなんのって!
欲しい!ファミコンが欲しーーーーーい!
父に頼んでみるもダメの一点張り。
理由はおそらくゲームのやりすぎだったんでしょう。
MSXのプレイ時間は恐るべきものになっていたと思いますしそれを心配したんだと思います。
しかも1日30分という制限付きでありあまりプレイできませんでした。
(せめて1時間させてくれよ(ー ー;))
さらに最後にはプレイ禁止の勅令が出され全くゲームが出来ないという状況に陥りました。
★やりたい事が出来ないということ
1番したい事が出来ない。
これって本当にストレスになりました。
このフラストレーションがのちに爆発する事になります。
私の経験として子供にやりたい事を禁止することはマイナスだと思います。
親の立場として複雑なのはわかりますがせめて時間制限を設けてさせてあげて欲しい。
ゲームってマイナスなイメージが高いけれど将棋や歴史なんかはゲームから得た知識が
実際役に立ってるし悪いことばかりじゃ無いんだよ。
★まとめ
何だか最後は主張になってしまったけれどこんな感じの少年期のゲーム歴でした。
一本のゲームをとことん遊び尽くす。
とても難しいんだけれどあらゆる手段を試し挑戦し続ければ道は開ける。
好きなことに没頭するパワーは素晴らしい。
そんなことをMSXが教えてくれた気がしています。
次回はフラストレーションが爆発する中学生の頃を書いてみたいと思います。
私的なものを最後までご覧いただきありがとうございました。
でわでわ(--)/