契約が決まり徐々に細かい話が始まっていく。
工事も始まっていくわけだけど、
その前に地鎮祭という儀式を行うのだ。
今回は地鎮祭の体験を書いていく。
地鎮祭とは、
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する。
以上Wikipediaより
要は土地のお祓いですな。
工事が安全に行われ建物が繁栄するように祈る儀式だ。
●準備
積水ハウスで地鎮祭する場合はテントなどの設営は
メーカーでやってくれる。
施主が準備しなければならないものとしてまずお供えものがある。
お供えもの
1.お米
洗ってあるお米を用意してくれと言われた。
なので無洗米を準備した。
2.魚
おめでたいということで鯛を準備した。
鯛じゃなくても良いらしいがわからなかったので・・・
3.果物
バナナとリンゴを準備した。
2~3種類準備してくれとのことであった。
4.野菜
トマトと茄子、大根を準備した。
5.お菓子
お菓子は出来れば準備してほしいとのこと。
絶対必要というわけではないらしい。
こちらは和菓子の詰め合わせを準備した。
6.塩
一合必要。
測る必要はなく新品を持って行った。
7.水
こちらも一合必要。
測る必要はなくペットボトル500mlを持って行った。
以上が施主が準備するお供え物である。
ちなみにもう一品お酒が必要なのだが、
こちらは積水ハウスが準備してくれた。
準備するものはメーカーによって違うので注意してください。
ミサワホームではお供え物もメーカーがすべて準備してくれたらしい。
いいなあ(--)
お供えもののほかに準備するものとして玉串料(初穂料)がある。
これは神主さんへのお礼だ。
金額は地域によって差があるみたい。
二万円くらいが目安のようである。
●地鎮祭開式
・開式の辞
崎山氏司会にて式が始まる旨の挨拶が行われた。
・修祓(しゅばつ)降神(こうしん)献饌(けんせん)祝詞奏上(のりとそうじょう)
神主さ主導にて行われる儀式。
施主はほぼすることはないデス。
・四方祓(しほうばらえ)
施主(私)の出番ですw
土地の四隅をお祓いをし、清める。
神主さんがすべてやってくれるのですが、
施主はお米などを持って神主さんについていきます。
お米を思いっきりこぼしそうになりました(--;
・地鎮(じちん)
また施主の出番ですw
斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。
このうちの刈初をやりました。
実際刈るわけではなく刈るマネをしました。
どれをやるかは地域で違うらしいです。
・玉串奉奠(たまぐしほうてん)
施主及びその家族の出番です!
神前に玉串を奉り拝礼します。
二礼二拍手一礼デス。
間違えないように!(私は思いっきり間違えました(--;;;)
以降施主出番なし(ふぅ~)
・撤饌(てっせん)
供え物を下げる。
・昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
・閉式の儀
ご挨拶をいただき終了。
終わった後に神酒で乾杯する。
だけど車で来ている方がほぼ全員なのでマネだけした。
その後米か塩を水回りの場所を中心にまいた。
これもお祓いだそうだ。
そして後片付け。
この時に神主さんに玉串料をお渡ししました。
(最初に渡そうとして崎山氏に止められた(--;)
以上地鎮祭の流れでした。
結構緊張してしまい所々ミスをしてしまった(--)
まあなるようになるものです。
メーカーさんの説明をきちっと聞いていれば大丈夫!
今宵はこれにて
見ていただきありがとうございました。
でわでわ(--)/